◇3年生学年末テスト 最終日
今朝は強い風が吹き、気温も低く、寒さが厳しいです。3年生は学年末テスト最終日の科目に取り組んでいます。教室には空気清浄機が動いています。飛沫防止ダンボールも付けて、マスク、換気等の対策も行っています。そんな中、いよいよ残り3科目となりました。学年末テストを終えて、ほっとする間もなく私立高校受験もすぐです。気を緩めずに、次の目標に向かって再スタートです。来週から2月です。残された学校の日々を一日一日自ら充実させて過ごしましょう。テスト最終日の様子です。(1/29金 更新)
◇3年生学年末テスト 2日目
3年生が学年末テスト2日目です。残り6科目です。黒板には担任の先生からの励ましが書かれています。終了のチャイムが鳴るまで、見直しをしたり、最後まで気をぬかずテストに向き合っていました。学年末テスト2日めの様子です。(1/28木 更新)
◇いよいよ今日から3年生 学年末テストです。
本日27日から29日まで3年生は中学校最後の定期テスト、学年末テストです。このテストは中学校3年間の学習のまとめとなります。まだまだ肌寒いですが、体調を整えて、これまで以上にテストに取り組み、満足の行く結果を出して下さい。真剣に取り組むことはこれからの入試にも活きてきます。学年末テスト初日の様子です。(1/27水 更新)
◇学びを通じ授業の創造を~新宮市 城南中で委託研究発表会 新聞に掲載
熊野新聞に記事が掲載されました。
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◇「深い学び」テーマに 新宮市 関係者集い教育研究発表会 指導方法について考察 新聞に掲載
紀南新聞に記事が掲載されました。
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◇1月寒さに負けず 普段の授業の様子から
教室での授業は窓を少し開けて換気をしながら行っています。体育館は換気の為、ドアを開き、大きく換気しながらの授業です。どの学年も体育では、ダンス発表会に向けての練習に余念がありません。それぞれの学年では、グループ活動を行ったり様々な形をとって学び合っています。普段の授業の様子を紹介します。(1/26火 更新)
◇新宮市指定研究事業研究発表会 開催(実践報告・研究協議の様子)
城南中学校では、新宮市教育委員会の指定の研究発表会を1月19日(火)に開催しました。「主体的・対話的で深い学び」を追求した授業研究に取り組み、その成果を発表しました。研究授業後、会場を移して研究協議を行いました。主催者である新宮市教育委員会の富田企画員さんの開会のご挨拶、本校研究主任の庄司先生から今年度の取り組みの報告、授業者の日野先生から授業に関する報告、研究協議は5つのグループに分かれて「深い学び」をテーマに協議を行い、各グループごとに発表を行いました。最後に新宮市教育委員会の福田指導主事から指導、助言を頂きました。*************
たくさんの先生方、関係の方々がご参加のもと、開催されましたこと、お慶び申し上げます。また、これまでの研究の推進に向け、お取組みいただきました中田善夫校長先生をはじめ、城南中学校 教職員の皆様に厚く御礼申し上げます。特に今年度は、新型コロナウイルス感染拡大により、これまで経験したことのない環境の中で研究を進めてこられました。当初の計画通り進まなかった部分も多かったと思います。それでも、感染症予防を徹底し、できないことを探すのではなく、できることを考え取り組んでいただきましたことに重ねて御礼申し上げます。
先週末に大学入試センター(大学センター試験)に替わり、初めて大学入試共通テスト(共通テスト)が行われました。内容を見ると知識を直接問うような問題が減少し、資料や会話の中から考えを導き出したり、知識を活用したりする読解力や思考力等を必要とする問題が増加していました。たとえば、英語では発音やアクセントの問題がなくなり、ほとんど読解問題でした。世界史では、資料やグラフなどが多く使用されていました。ほぼすべての教科において問題のページ数が昨年より増え、受験生のインタビューでは「問題が多くて最後までできなかった。」と答えていましたが、問題数が多くなったのではなく、問題文や資料が多くて丁寧に見ていたら時間がないということかもしれません。
このように大学入試のテストからも時代が求めている力が、新学習指導要領にある資質・能力の3本柱であることが分かります。
さて、城南中学校におかれましては、研究主題を「どの教科においても、『すべての生徒が深い学びに到達する授業の創造』」とし、研究をすすめてこられました。
先ほど庄司先生に、授業研究部会が中心となった4つの新しい取組を報告していただきました。また、日野先生の歴史の研究授業と、その後の研究協議を見せていただきました。
私からは、研究の成果と今後に期待することについて、お話をさせていただきます。
◇研究の成果について
①「基礎学力の向上に教師全員で取り組んだこと」
毎日の宿題や放課後の取り出し、補習などは小学校では日常的に行っています。しかし、中学校では宿題は生徒に任され、取り出しは思春期特有の恥ずかしさから難しく、補習はクラブ活動優先で、学力を保証したい気持ちがあっても、なかなかできなかったのが実情です。しかし、それを教師全員で同じ方向を向き組織で取り組んだことはとてもエネルギーのいることだったと思います。学力をつけるためには、「知識の獲得、学習環境の整備、習慣化。」が大事だと思います。城南中学校の4つの取組は、まさにこれに当てはまります。結果はすぐには出ないかも知れませんが継続していただきたいと思っています。また、生徒たちがこれらの取り組みに真剣に向き合っているのは、先生方の一生懸命な姿に応えようとしているからだと思います。先生方が生徒たちのことを思い、コロナで臨休中には学校をきれいにし、生徒たちが学校に来た時の環境を整えていました。少しでも学習の遅れを取り戻すため、また、しっかりと力がつくように教材研究をしてくれました。臨休が明け生徒たちが登校するようになってからは、体育祭や文化発表会など生徒たちが楽しみにしている行事をどうすれば安全にできるか考えながら実施してきました。これらが生徒たちに伝わっているのだと思います。この互いを思いやる関係は、人権教育部会や生徒指導部会の取組も大きく関わっていると思います。今後も先生の姿で伝えることも大切にしていただきたいと思いますし、また、いろんな思いや考えを言葉で伝えることも続けていただきたいと思います。これからも引き続き生徒たちと向き合ってあげてください。
②「見方・考え方を意識した授業づくりの実施」
本日の日野先生の授業はしっかりと社会的事象の歴史的な見方・考え方を中心において、授業を作ってくれていました。生徒達が(その当時の武士の立場に立ち考え、武士の存在と世の中の変化について考えていました。)
このような学びを積み重ねると、日常生活においても事実だけを見るのではなく、それが起こった背景や他者の考えを意識し、物事を多面的・多角的に見る力を獲得できるのではないでしょうか。見方・考え方を意識した授業づくりをすることで生徒たちは、育成を目指す資質・能力の3本柱を獲得します。そのことによりさらに見方・考え方が豊富になり、深い学びにつながると考えられます。ぜひ今後もそのような授業づくりを継続し、深い学びに到達する場面をたくさんつくっていただきたいと思います。
◇今後に期待すること
①「学力の向上」です。
アプローチとしては、「今年度取り組んでいただいた4つの取組の継続」と「見方・考え方を働かせる授業の構築」はとても大事になると思います。先日、光洋中学校の研究発表会で講演された学習院大学の佐藤学先生がおっしゃられた「学力は下から持ち上げるのではなく、上から引っ張り上げた方がいい。」という言葉が印象に残ります。城南中学校の「毎チャレ」や「学びタイム」で実施しているように、基礎学力の定着を大事にしつつ、発展問題に触れる機会を作ることが大事です。大学入試、そして高校入試も変わってきています。語句を覚えるだけでなく、その語句を使って他のものと関連づけたり、活用したりするところまでワンセットで指導することが求められます。語句を覚えていないから最初からできないではなく、入試問題など発展問題を解くことで実は語句は覚えていないが考え方が身に付いているか確認することができると思います。ぜひチャレンジしてください。
また、本日の日野先生の授業のように生徒たちがもっと学びたいと思う環境を造ってほしいと思います。学習意欲の向上が、学力向上につながることを期待します。
②「GIGAスクール構想で導入された1人1台端末の活用」です。
この新たな教育の技術革新は、多様な生徒たちを誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された学びや創造性を育む学びにも寄与するものです。特別な支援が必要な生徒たちの可能性も大きく広げると考えられます。
また、情報を共有することで授業準備や成績処理等の負担軽減ができ、学校における働き方改革にもつながります。忘れてはいけないことは、ICT 環境の整備は手段であり目的ではないということです。生徒たちが変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、持続可能な社会の創り手として、予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していくことが必要となります。
これらを達成するためには授業の中でまず使って見ることが大事であると思います。調べたり、まとめたり、伝えたりする個別学習や協同学習をしながら、主体的で対話的な学習ができると思います。深い学びになるかどうかは、先生方がそれぞれの教科で見方・考え方を取り入れた授業づくりをしていくかにかかってきます。様々なトラブルも出るとは思いますが、学習の道具として使ってほしいと思います。端末の使い方については、生徒たちの方が習得するスピードが早いかもしれません。先生方もあまり肩に力を入れず、一緒に活用方法について学んでいったり、時には生徒に教えてもらってほしいと思います。
いよいよ中学校は来年度から新学習指導要領がスタートし、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められています。総則の中で、言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力が学習の基本となる資質・能力に位置付けられています。引き続き生徒たちの可能性を信じ、生徒たちに任せられることは任せ、寄り添って取組を続けていただきたいと思います。
最後になりましたが、本日発表されました研究成果がさらに深まり、また 同時に、本日参加くださいました先生方の学校における実践にも生かされることを期待いたします。後略
研究主任の庄司先生の実践発表にもありますが、昨年度の課題を解決すべく取り組みを進めて相当解決できた部分もあり、それはとても喜ばしいことです。しかし、今年度研究を進めて見えてきた課題、改善すべきことがまだまだ多いのが現状です。今回の取り組みのプロセスと同様、今後も粘り強く生徒たちと共に取り組みを続けていきます。ご出席いただきました先生方、ありがとうございました。研究協議の様子を紹介します。(1/25月 更新)




























◇新宮市指定研究事業研究発表会 開催(研究授業の様子)
城南中学校では、新宮市教育委員会の指定の研究発表会を1月19日(火)に開催しました。「主体的・対話的で深い学び」を追求した授業研究に取り組み、その成果を発表しました。研究授業は1年2組の生徒たちと日野先生が社会科の研究授業を行いました。指導・助言に 紀南教育支援事務所の竹本指導主事、新宮市教育委員会の富田企画員、福田指導主事、雑賀指導主事、竹村指導主事の5名が来て下さいました。研究授業に向けては、特に3つの部会(生徒指導部、人権教育部、授業研究部)の中の「授業研究部」が中心となり、協議、放課後の模擬授業等 地道に取り組みを進めていました。よりチームワークよく授業研究、授業改善、家庭学習等の改善に意欲的に取り組んでいます。
今回 授業者は、日野先生ですが、授業研究部を中心にして多くの先生達が関わっていました。授業者の日野先生は、生徒たちの長所と学習の課題を正確に把握し、生徒の長所と課題に基づいて主体的対話的な深い学びの授業を創造しようと取り組みました。指導案にその熱い思いが込められていました。実際の研究授業では、生徒たち一人ひとりを大事にすべての生徒たちが意欲的に学習に取り組めるように授業を進めていました。日頃からの生徒たちと日野先生の信頼関係が見れる授業でした。しっかりと話し合いやしっかり書くこともできました。とても意欲的で進んで学ぼうとする生徒たちの姿を見ることができました。毎日の授業の地道な積み重ねが今回の研究授業でもしっかりと活かされていました。3密防止対策として、研究授業は本校の先生方はズームを使って隣の教室で授業を参観する方法をとりました。また、プレ研究授業ではみんな参観済みです。
他校の先生方にはそのまま研究授業を参観して頂きました。参観するポイントを中心に授業を参観し、気づきをメモし、付箋に記入して、後の研究協議の話し合いの中心としました。(研究授業の様子です。研究協議の様子は次回紹介します。)(1/22金 更新)
◇1月の図書室
日毎 夕暮れが遅くなっています。朝日の昇る時刻も日に日に早くなってきました。朝夕の冷え込みはまだまだ厳しいですが季節は冬から春へゆっくりと移っています。1月になって図書室に行ってみましたか?まだの人は一度図書室に足を運んでみましょう。読みたくなるような本が紹介されています。図書室の様子です。(1/21木 更新)
◇1月 普段の授業の様子から
1月も折り返し、後半になりました。来週から3年生には学年末テストも予定されています。3学期が始まっても、引き続き、換気、マスク着用、手洗いの励行、3密防止に取り組みながら、落ち着いて学習に取り組めています。普段の授業の様子を紹介します。(1/20水 更新)
◇業者トイレ掃除 開始
新宮市教育委員会が新型コロナウィルス感染症予防対策として、学校に外部業者によるトイレ清掃・消毒作業を実施してくれることなりました。先週12日(火)から始まりました。業者は(有)山永サービスの方です。今年度は、1月12日(火)から3月24日(水)まで実施予定です。作業員の方は、感染予防のため、生徒とは接触を避け清掃作業をしてくれています。城南中学校を担当してくれるのは薮中さんです。本校の卒業生の方です。とても丁寧にピカピカに磨き上げてくれています。(1/19火 更新)
◇学力定着フォローアップ事業
学力定着フォローアップ事業11回目です。15日金曜日の午前中に石川八州男先生に来て頂き、指導を受けました。1年生社会科の授業を参観後、日野先生と授業についての話し合いを持ち、研究授業のポイントやアドバイスを頂きました。また体育科の授業(楢原先生)、国語科(濵中先生)の授業参観して頂きました。また坂本先生と理科の授業についての話し合いも持ち、授業の構成について指導して頂きました。15日のフォローアップ事業の様子です。(1/18月 更新)
◇表彰者を追加・紹介します。
前回紹介できなかった生徒の皆さんを紹介します。
◇郡・県学校美術展(第74回和歌山県学校美術展)
◇郡学校美術展特選(県で入選)
第2学年 桐本 紗さん
第3学年 宮本 麗瑠さん
第3学年 松本涼花さん
◇郡準特選
第2学年 太田 静賀さん
第2学年 尾中陽夏さん
第2学年 吉本 琴音さん
第3学年 大浦 琴音さん
◇郡入選
第1学年 岩澤 結野さん、坂本 桜恋さん、 福田真夕さん、谷 心遥さん、浦田 葵さん
第2学年 山口 采音さん、仲 柊華さん、瀬頭心姫愛さん、野平 日葵さん、加藤玲亜さん、玉置 優羽さん
第3学年 仮谷 心さん、伊藤 志歩さん
◇生命保険作文コンクール
県佳作 第1学年 藪根希来さん
入賞されたみなさん、おめでとうございます。表彰式の様子です。(1/15金 更新)
◇3学期 大掃除・始業式の様子
大掃除を終えて、3学期の始業式は放送集会で行いました。
内容は、学校長式辞、生徒会役員年頭の挨拶でした。式辞から
『新年 明けましておめでとうございます。1年の計は、元旦にあり。3学期の計は、始業式にあり。1日の計は、朝にあります。
3学期も、あ、そう、か(挨拶、掃除、感謝)の3つは引き続き、自分の為に続けていってほしいと思います。
まず、3学期の授業日数について
3年生40日、1,2年生は51日です。「1月は行く 2月は逃げる、3月は去る」とよく巷では言われますが、結構これはあたっていると思います。まさに諺でいう「光陰矢の如し」です。
昨日は、7日 七草がゆは食べましたか?{せり、なずな、ゴギョウ、はこべら、ほとこのざ、すずな、すずしろ これぞ七草}スーパーでセットで売っているのを買いました。おかゆにして食べると、万病の予防になると言われます。本格的な寒さも到来しました。3学期は 長かった2学期と比べて、感覚的にあっという間に終わってしまいます。
最後に相田みつをさんの詩を2つ 紹介します。詩の題名は「本気」と「エンジン」です。では読みます。
「本気」
なんでもいいからさ 本気でやってごらん たのしいから
本気でやれば つかれないから つかれても さわやかだから
では次「エンジン」
あのねえ 自分に エンジンを かけるのは 自分自身だからね。
これら2つの詩を心のどこか片隅において短い3学期を頑張り通して下さい。 一緒にがんばりましょう。 終わります。』生徒会役員の副会長 安井 薙颯くんからが落ち着いた声で全校生徒に3学期も頑張りましょうとエールを送りました。(1/14木 更新)








◇3年生 習熟度テストに挑戦
1月12日(火)3年生は第5回目の習熟度テストに臨みました。家庭学習や2学期の授業、そして冬休みに自主学習の成果が結果に結びつければいいですね。お互いに切磋琢磨しながら、希望校合格に向け、さらなる努力を積み重ねましょう。(1/13水 更新)
◇塩化カルシウム散布作業
9月以来4ヶ月ぶりにグラウンドに塩化カルシウムを撒きました。1月7日寒波到来の予報が出て、強い風が吹き始め、グラウンドは砂ぼこりが立ち始めていました。秋と冬の2回、砂埃対策で塩化カルシウムを撒きます。1月7日(木)の午後に軽トラックの荷台からグラウンドに塩化カルシウムを撒きました。砂埃の抑止、除草効果と霜柱防止の効果もあります。教頭先生、竹内先生、体育主任の作野先生、楢原先生、堅田先生、日野先生、中西先生、川嶋先生、校務員の吉村さんが作業してくれました。お疲れさまでした。その時の様子です。(1/12火 更新)
◇本日8日は3学期の始業式です。
今日は午前中に放送で3学期の始業式を行います。学年集会やホームルームや掃除等を行い、お昼までに下校予定です。給食は来週12日(火)からです。(1月8日(金)更新
◇学校だより1月8日号第12号を掲載しました。 学校だより1月8日号はこちら

◇タブレット・キャビネット搬入 GIGAスクールに向けて 全国の小学校中学校にタブレットが導入されようとしています。本校でも、WIFI工事、ネットワーク工事が放課後や土日等を利用して行われていました。ようやく工事も終わり、生徒たち用のタブレット、収納するキャビネットなども搬入されました。年末にも本校でGIGAスクールで導入されるタブレット端末の研修会が開催され、多くの先生方が受講されました。いよいよ生徒たち一人に1台が用意され近々使用が開始されます。工事の様子、搬入の様子です。 (1/8金 更新)
◇2学期の終業式から
2学期終業式は、校歌斉唱はせず、学校長式辞、生徒会代表挨拶 山中瑛斗くん、生徒指導部長 亀山先生のお話でした。式辞から
『生徒のみなさん 今日で2学期が終わります。どんな2学期だったでしょうか。一言でいえば超ロングランな学期でした。1,2年生で89日、3年生は94日の授業日数です。始まったのはお盆をすぎた8月17日。相当な暑さの中2学期は始まりました。
2学期始業式(放送集会にて)に、私は、3つの取り組んでほしいことについて
(1)あ 挨拶を進んでする。自分から先にできていますか?
(2)そう 掃除 身の回りを美しく! 整理・整頓 校舎はいつもピカピカです。自分の身の回りも
(3)か 感謝 ありがとう:一日10回以上言えるように続けていきましょう。
◇さて、私が、2学期 一番印象に残ったことは、①新型コロナ対策の中で実施した行事を活かして成長するのみなさんの姿 ②学年集会、そしてこの終業式に臨む生徒のみなさんの態度です。
①について
授業日数では大変長い2学期でしたが、行事などに当てられる時間は大変限られていました。今ままでのやり方とは全く違う取り組みになりました。一人ひとりが「やるぞ。」と覚悟を決めみんなの力を結集し素晴らしい作品や発表をなしとげました。感動しました。みなさんの頑張りを先生方もしっかりと暖かくサポートしてくれていました。
お家の方々も皆さんの成長を大変喜んでくれていました。生徒の皆さん本当によく頑張りました。
②について
2学期最終日に、こうして真摯な態度で学年集会、大掃除、そして終業式に臨めることは素晴らしいことです。学年集会での皆さんの態度、学ぼうとする気持ちが聞く態度に表れています。また先生とみなさんの強い信頼関係を見ることができて大変うれしいです。当たり前ではありません。みなさんの毎日の積み重ねの成果です。この終業式の態度も同じです。
◇明日から、いよいよ冬休みです。今までより少し長い冬休みとなります。
しかし、コロナ対策は休みに入っても必ず続けて下さい。また、これに加えてインフルエンザ対策もしなければいけません。みんなが元気に健康でこの冬休みを乗り切ってほしいです。
今日はクリスマスイブ、明日はクリスマス、大晦日、お正月など、人が集まり楽しい行事が多いです。しかし、感染の危険性の高い3密は、絶対 避けるよう行動しましょう。
とはいえ、感染防止のために家の中にばかりにいては、体力や免疫力が低下してしまいますね。 密を避けた運動、外遊びで気分転換、体力向上も心がけましょう。
「うがい・手洗い、マスク着用」「部屋の換気」など学校でやっていたことをお家でも取り組んで下さい。そして、一番の生活リズムの土台は、規則正しい生活です。自分の力を伸ばす原動力です。
最後にひとつ、これは私自身にも課していることですが、「自分を高めること」に取り組むこと。昨日より今日の自分、ひとつでも小さくても成長の実感ができるように過ごしていきましょう。
今日から自分で生活を律して行動し3学期には全員元気に登校してきて下さい。これで私の話を終わります。』(1/7木 更新)
◇2学期最後の学年集会開催
2学期の終業式の24日、各学年で学年集会が開催されました。2学期の振り返り(成果と課題)、冬休みの過ごし方、進路についてなど担任、副担任の先生から生徒達へ語りかけました。私はこの学年集会を見るのがとても大好きです。理由は、先生方が日頃の生徒への思いを熱く語りかけている姿、そして真剣に聴き入っている生徒の姿に感動するからです。学期の最終日にこんな光景を見ることができてとても幸せです。先生と生徒との強い信頼関係が見えました。この学年集会を活かし、充実した3学期にしていきましょう。(1/6水 更新)
◇学校保健安全委員会開催12月23日水曜日の午後に、学校保健安全委員会を開催しました。年に1回開催している会議です。学校医の先生方に出席して頂き、6名のメンバーで本校の生徒達の学校保健、学校安全面から見た様子についての話し合いました。
養護教諭の大井先生から生徒達の様子を報告し、それについて学校医の先生からご意見、ご感想を頂きました。
新型コロナウイルス感染症防止のための臨時休業が生徒にも大きな影響を与えていることがあり、取り組みを相当な見直しがあったことなど、データに基づき、協議が行われました。インフルエンザ罹患に関する書類等の変更の報告、学校内での怪我の発生状況等も報告されました。会議の様子です。(1/5火 更新)
◇謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。
年末年始は、晴れた日が多く穏やかな年末年始となりました。みなさんにとって今年が「う」つくしく輝く素晴ら「し」い希望の「年」になりますように!
本年も、城南中学校ホームページを毎日コツコツ更新していきます。是非御覧ください。(1/4月)
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